
性病検査
性病検査はどこで受ける?項目と料金を比べる
性病(性感染症)は、症状が出ないまま進むことがあります。何の検査を・どこで・いくらで受けられるかを、保健所の無料の検査、予約なし・匿名で受けられるクリニック、郵送検査キットで比べられます。
受ける検査と場所を比べる
何を調べる?
よく受ける検査
迷ったら「性器のクラミジア・淋菌・HIV・梅毒」。オーラルセックスをしたなら「のど」も。
そのほかの検査
採血(B型・C型肝炎)、尿・膣のぬぐい液(トリコモナス・カンジダ・マイコプラズマ・ウレアプラズマ)、ぬぐい液(HPV)で調べます。
症状が出てから調べるもの
水ぶくれ・いぼなどの症状が出てから、医師が見て判断します。郵送の検査では調べられません。
どこで?
保健所は全国にあり、郵送検査キットは全国から使えます。
料金を比べる
選んだ項目をいちばん安く受けたときの合計です(単品とセットから安い組み合わせを選んでいます)。
- マイコプラズマ・ジェニタリウム
- マイコプラズマ・ジェニタリウム
- 1,980円
新宿区西新宿 7-5-9 ファーストリアルタワー新宿 1 階
結果:約 5 時間(採血は約 1 時間)・ショートメッセージで届く
料金は税込。症状があるときは保険診療も選べます。
- マイコプラズマ・ジェニタリウム
- マイコプラズマ・ジェニタリウム
- 2,980円
全国(自宅で採ってポストから送り返す)
結果:最短で翌々日・ショートメッセージで届く
セットに 2,000 円で項目を足せるものがあり、表示より安くなることがあります。
- マイコプラズマ・ジェニタリウム
- マイコプラズマ(性器)
- 3,980円
渋谷・上野・横浜・名古屋・札幌・大阪梅田(福岡天神院は 2026 年 12 月に開院予定)
結果:1〜3 日後(別料金の迅速検査は最短 90 分・血液は最短 15 分)
公式サイトの料金表に税込かどうかの表記はありません。
- マイコプラズマ・ジェニタリウム
- マイコプラズマ同定(マイコプラズマ 2 種・ウレアプラズマ 2 種)
- 6,300円
新宿・新宿サテライト・浅草・池袋サテライト・渋谷・川崎・横浜・名古屋・難波・福岡
結果:午前の検査は当日の午後・午後の検査は翌朝
料金は新宿クリニックの料金表(税込)。院によって違うことがあります。
- マイコプラズマ・ジェニタリウム
- マイコプラズマ・ジェニタリウム(1 検査)
- 8,800円
港区新橋 2-16-1(新橋駅前)
結果:クラミジア・淋菌は最短 2 時間
料金は税込で 1 検査 8,800 円(HPV は 11,000 円)、4 検査以上は 1 検査 5,500 円(HPV は 7,700 円)。性器・のどのクラミジア・淋菌はそれぞれ 2 検査。
料金・時間は 2026年11月1日 に各施設の公式サイトで確かめたものです。変わることがあるので、行く前・申し込む前に公式サイトで確かめてください。
症状がなくても検査を
- 気づかないことが多い:症状の乏しい性病が多く、知らないまま人にうつしてしまうこともあります。
- 梅毒は痛くない:しこりや発疹に痛み・かゆみがなく、症状が消えても治っていません。
- 症状があるときは受診:性病科・感染症科のほか、男性は泌尿器科、女性は産婦人科へ。
出典:HIV検査・相談マップ
検査を受けられる 3 つの場所
保健所・自治体の検査所
- 費用
- 無料
- 名前
- 匿名
- 項目
- HIV・梅毒が中心(クラミジア・淋菌も調べるところがある)
- 結果
- 当日(即日検査)〜1〜2 週間
住んでいるところ以外の保健所でも受けられます。
性感染症のクリニック
- 費用
- 自費が多い(症状があれば保険診療を選べる院も)
- 名前
- 匿名・保険証なしで受けられる院も
- 項目
- 多くの性病をまとめて調べられる
- 結果
- 当日〜数日
陽性だったら、そのまま治療を受けられます。
郵送検査キット
- 費用
- 自費
- 名前
- 自宅で採ってポストから送る
- 項目
- 採血・尿・うがいで調べられるもの
- 結果
- 最短で翌々日
全国から使えます。採り方は説明のとおりに。
近くの保健所の検査の日と項目は HIV検査・相談マップ で探せます。クリニックと郵送検査キットの料金は、上の「受ける検査と場所を比べる」で比べられます。
検査を受ける時期
感染してすぐは、検査をしても陽性にならない期間があります。感染が心配な機会から、これだけたってから受けましょう。
淋菌
7日たってから
性器クラミジア
3週間たってから
梅毒
30日たってから
HIV
60日たってから
東京都 多摩小平保健所の案内です。尿・うがいの遺伝子検査は、感染の機会から 24 時間後から受けられるとするクリニックもあります(まりこクリニック)。HIV は陰性でも、3 か月以降にもう一度受けることがすすめられています(HIV検査・相談マップ)。どの時期に受ければよいかは、検査を受けるところで確かめましょう。
陽性だったら
- 1
早めに医療機関で治療
ほとんどの性病は、医師の指示どおりに治療を続ければ治ります。梅毒も早く見つければ治せます。
- 2
相手にも検査をすすめる
相手が治療しないと、またうつることがあります。
- 3
HIV も治療できる
適切な治療を受ければ、これまでどおりの生活を送れます。
出典:HIV検査・相談マップ
このページは公的機関とクリニックの公式サイトの情報をまとめたもので、医療の助言ではありません。気になる症状があるときは、医療機関を受診してください。